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2009年1月 7日 (水)

LG、8倍速相当の液晶「Trumotion 480Hz」開発

韓国LG Displayは、240Hz駆動で8倍速相当で画面表示して残像感を低減する液晶テレビ向けの新技術「Trumotion 480Hz」を開発したと発表。
2009年下期の出荷の計画です。
米ラスベガスで2009年1月7日~11日に開催される、エレクトロニクス分野で世界最大の見本市「2009 International CES(Consumer Electronics Show)」に出展されます。

LG 8倍速相当液晶TV用モジュール

通常の液晶テレビの60Hz駆動表示(1秒間に60回画面を書き換える)に対し、最近のものでは「倍速表示(120Hz駆動)」による液晶の残像感の低減を図っているモデルが増えています。
今回の新技術では、液晶パネルとしては4倍速(240Hz)で駆動し、これにバックライトを明滅させる「scanning backlight」技術を組み合わせることで、「8倍速相当」の表示としています。

バックライトの明滅技術は、CRT(ブラウン管)等の表示を擬似的に再現することで残像感を低減させるものです。
他にも、画面書き換えの間に黒画面を挿入することで、同様の効果を狙うものもあります。
倍速表示が主流となる前から研究されていた技術ですが、バックライトが点灯しない時間が存在することから、輝度低下(画面が暗くなる)という欠点があります。
それを改善する為には、バックライトを明るくすれば良いのですが、そうなると消費電力が増えて液晶の長所である低消費電力を失う可能性があります。
今回の技術では、その点をどのようにバランスをとっているか、消費電力についても注目してみたいところです。

News & Events
http://www.lgdisplay.com/homeContain/jsp/eng/inv/inv101_j_e.jsp?BOARD_IDX=1603&languageSec=E

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